週刊少年ジャンプ 09年 27号 感想
 逆転検事を三話までクリア。みっちゃん萌え~。


 こち亀

 今週のこち亀は、ドラマ化に対する秋元先生なりの当てつけととるかどうかで、だいぶ感想が変わってくると思うんだ。香取慎吾はなあ……香取慎吾はないよ。誰も想像しないよ、こんなキャスティング。
 いやま、ドラマ化って段階で既に、キャストを誰にしようがコケるんじゃねーの? って感想を抱いてしまう今日この頃なわけですが! 僕は日頃ドラマなんぞ見ていないくせしやがって、何でこんなに期待値低いんだろう。

 そして全然関係ないけど、昔、カメダスか何かに、「初期構想では両さんが脇役だった」と書いてあったのを今回の話で思い出した。


 ワンピース

 実は僕って、黒ひげのことがすんごい嫌いなんですよ。誌面に存在するだけでつらいレベル。だってこの人、見た目も単なる小汚いおっさんだし、性格もステロタイプな小悪党だし、強くなったきっかけも、白ひげのところからコソコソ悪魔の実を盗み出したというトホホなものですし。全く魅力を感じないのに変にフィーチャーされてるので、なんかイライラするのです。

 ただ、そういった個人的な好き嫌いはさておき、今週、ルフィにぶっ飛ばされたり、毒にまみれて苦しんだりしてる黒ひげを見てると、尾田先生も、黒ひげが戦闘力はともかく中身はアレな人であるときっちり理解した上で作劇してるんだなあと、安心感が得られました。


 ナルト

 す……すげえ! ナルトのやつ、里のみんなの死にはあれだけ大騒ぎしといて、せっかく分かりあえた(らしい)長門自身が命を削る分には何ひとつリアクションしてねーぜ! 助ける気まったくないよ!
 ナルト視点では確かに外道の効力なんぞ知り得ませんが、目の前でガンガン逝こうぜ! となってるわけですし。弟弟子名乗るんなら、もうちょっと取るべき行動があるよね。


 リボーン

「空中用デコイホバリング開始!」

「! 桔梗様」
「何だ!?」
「入江正一のターゲットマーカーが複数に増え散っているのですが……移動開始位置はみんな同一です!」
「…………………………」
「…………………………」
「あのさ……敵の基地……そこじゃね?」
「行っちゃいますか……全員で」

 ↑な展開かと思った。


 ブリーチ

 ここからまた逆転され~とか思ったけど、もういい加減にこのバトルもくどくなってきたので、これで決着ならそれもそれでいいかな、とは思います。結局ハリベルさんは、氷を溶かしてキャッキャと喜んでただけになっちまうがな!

 でも日番谷隊長の仕事だからやっぱり……(ry


 めだかボックス

 とてもわかりやすくジャンプの流儀に則り、ライバルキャラ投入の流れと相成りました。うん、すごく……どうでもいいです。そもそも、主人公とヒロインの恋愛模様からして全く興味がないし。

 というか、連載開始からひと月ほど経つ現在になって、いまさら気づいたんだけど、ヒロインのめだかちゃんを全くかわいいと思わなかった時点で、僕は既にこの漫画を楽しむことが不可能になってるんじゃなかろうか。お目当てのヒロインがいないギャルゲーを遊ぶようなもんだもんな!


 ねこわっぱ(読み切り)

 何でだかよく分からないけど、激しく昭和の匂いを感じてしまった俺がいる。
 それはさておき ミ□
 この内容だと、別にモチーフが猫でなくても犬でもキツネでもタヌキでも魔法使いでも妖怪でも通じちゃいそうなんで、何かこう、もっと猫であることを前面にアピールするような展開が欲しかったですね。

 個人的に、そういうのがしっかりしていると感じられるのが特撮モノで、例えば今やってるシンケンジャーだと、単純に全身タイツの五人組(来週でおそらく六人)が刀を振り回すだけではなく、主人公達が漢字の力を引き出す特殊能力者だったり、レッドを殿様とした主従関係で構成されたチームであったりと、色んな角度から「侍」というモチーフを映しだそうとしている。

 この作品の場合、「猫」というモチーフの特色を映しだしているのはせいぜいが笛で呼び寄せるシーンくらいのものですし、もう少し、題材に対するこだわりが欲しいところです。


 アカボシ

 とてもわかりやすくジャンプの流儀に則り登場した悪の大幹部なお一人が、何とも残念なキチガイさんだった時点で、全てを諦めるべきかな、と思いました。目の前の家臣さんを殺してると、あんたが道楽でやろうとしてることを命じる相手もいなくなるんよ。
 そしてこいつと同格な時点で、他二名も推し量れようというものです。プチプチプチプチとか口走ったりするんじゃないかな!


 べるぜバブ

 こないだっからものすごい勢いで校内を破壊しまくってるんだけど、彼女の趣味は建築物破壊とかなんだろうか。


 トリコ

 久々に登場した実食シーンは、しかし、ブランクを感じさせない綿密な心理描写と気合いの入った作画で、トリコのパワーアップに十分な説得力を持たせていたと思います。
 しかし、このジュエルミートの作画はいいなー。美味そう! というよりスゴそう! という感想を抱いてしまうけども、とにかくハンパねえ肉であることはバリバリ伝わってくる。


 バクマン。

 最大の問題児と思われていた人物が一転、最も気の合う存在に、という、形は違えどジャンプ伝統の「昨日の敵が今日の友」的な展開。この漫画の場合、仲良くなるまでの過程として大ゲンカしたりとかはしないから、ドラマ的な山場としては薄いですが、しかし、仕事場に存在していた小さな問題を小さく解消したという感じで、非常にリアリティのある展開だったんじゃないかなと。

 ラストの恋愛展開ですが、これが原因で掲載順位が落ちて~とかいうのは、ちょっとやだな、と思いました。打ち切りになるにしても、それは純粋に亜城木コンビの実力不足でということにして欲しい。じゃないと、本当の意味での挫折にならないし。

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by ejison2005 | 2009-06-03 02:05 | ジャンプ感想