週刊少年ジャンプ 09年 20号 感想
 都合により、縮小更新でひとつ。


 ブリーチ

 急に一護がバトルマニア(つーか悟空)っぽいことを言い出していて、何かものすごい違和感が……。
 や、戦いを挑んだきっかけが、「俺はお前を倒さねえと先に進めない男になっちまったんだ!」とかだったなら、別にこれでも問題はないのですが、一語の場合は、あくまでも織姫救出の障害として戦ってるわけで。

 ラストの織姫とかも、何で心が通ったような描写になってるのか全く分からんし。久保先生との間にものすごい隔絶感を覚えたぜ。


 ナルト

 作者との間に巨大な隔絶感を覚える看板漫画その二。ところで今回、ガンダムSEEDや00を見てる時と共通した読後感だったんだけど、僕だけかな。
 他の登場人物のまともな提案を一蹴して、パッと見正しそうだけど実態は電波なだけの妄言を語っている主人公が、何故か絶対的な正義として描写されている辺りが、同じだったのかな。


 トリコ

 毒使いであるココが、無機物であるGTロボを相手取った戦いとしては、この上ないくらい納得のいく結末であったと思います。「王水」っていうのも、名前からして何だか凄そうだし、実在する物質なのもリアリティを与えていてナイス。

 ただ、展開のダイナミックさにはちょっと欠けてるかなーとは思いました。説得力はあるけど、いかんせん、遠回しすぎる戦法ですし。ジュエル・ミートはココも食うだろうし、それでパワーアップして王水をもっと大量に生産できるようになったら、もっとストレートに戦うのでしょうか。
 まあ、まずは来週生き残れるのかって話ですけど、何となく、スタージュン様は見逃してくれそうな気がする。


 リボーン

 最終決戦を前に、家事ができないせいで修行に悪影響を及ぼすというのは、まあ、理屈じゃあるんだけど非常に微妙な絵面ではありますね。このままノコノコ決戦へ赴いたりしたら、白蘭さんもビックリするんじゃないだろうか。原因を聞いて二度ビックリ。

 展開としては、前に予想した通り、京子ちゃんとの仲直りがボックス兵器との和解につながっていましたね。大方のところでは予想があたった。


 ベルゼばぶ

 んー、やっぱり、今回のシリーズは一にも二にも姫川さんのキャラが残念なことになっているせいで、いまいちのめりこめません。この人、口で言ってるほど用意周到でもないし、今のところ金の力も特に駆使してないしね。


 バクマン。

 今回のバクマンは、果たして連載枠を勝ち取るのは誰か!? という点で緊迫感を生みつつ、連載会議に関するトリビア的なネタを出しながら進行していったわけですが、この連載会議で印象的だったのは、単純に漫画の内容面で議論するのではなく、各班長による漫画家のプレゼンテーションをする場にもなっていたところかな。
 特に、今週話の中でだけ出てきた平丸さんなんかがいい例ですね。作品の内容云々よりも、その経歴による一点突破で「あり」の枠内へぶち込まれている。
 そう、ポセ学が連載された秘密は、全てここにあったのだ……! 全ては、担当編集の営業能力……ッ! プレゼン力第一主義……ッ!

・今週も違和感バリバリな雄二郎さん
 うーむ、この雄二郎さんは本当に雄二郎さんなんだろうか。もしかして、服部ユウジロウさんだったりとかしないのだろうか。どっかから仮面ライドして連れてこられてるんじゃないだろうか。
 何というかこう、僕は雄二郎さんってもっと駄目駄目な人だと思ってたんですよね。それが先週あたりから、急に頼りになるところを見せだして、福田さんとも小粋なやり取りを交わしたりしている。
 僕の中では、服部さんに相談をもちかけられては「分からないってばよ……!」と答え、福田さんから電話がかかってくれば「うるせぇーってばよ!」とガチャ切りするような、そういう人だった。


 サイレン

 あんまこの漫画の感想は書いてなかったんだけど、エルモアウッドがかけつけてからのおっぱいとかニーソバトルは素晴らしかったと思います。
 特に、今週フレデリカと雨宮さんが見せた不意打ちアタック×2は良かったですね。そうだよなー。実力差が開いていたって隙があったら襲いかかるべきだし、超強力な飛び道具はここぞという場面で、一撃必殺を狙って放つべきだよな。

 しかし、雨宮さんの腕折りはなんだか中二病バトルに対するアンチテーゼみたいだ。そりゃ、格好つけて勿体ぶって、これから大技使いますよとまで宣言していたら、出足を潰されもするわ。


 こち亀

 公務員である警察官が公費で花見させろだなどとのたまったなら、僕はキレる自信がある。
 貴様ら、自費で飲め。自費で食え。大体、お外で行う家飲みみたいなものなんだから、一人頭いっても五千円でしょうに。

 ところで、錦糸町って歓楽街だったんですね。住んで結構経つというのに、初めて知る事実。東京って治安悪いイメージあったから、どこもそうなのかなーと。


 ぬらりひょん

 先週に引き続いてのスーパーゆらちゃんタイム。この子、素っ裸だったり、服を破られたり、触手攻めされたりと、戦うたびに何故かエロイ目にあってるな。

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by ejison2005 | 2009-04-18 05:12 | ジャンプ感想 | Comments(6)
Commented by レト at 2009-04-18 18:54 x
>BLEACH
今週号を読んだ人の大半がこう思ったと思います。
「『幽遊白書』の仙水編のパクリだ」と。
Commented by トーリス狩り at 2009-04-20 06:47 x
>BLEACH
内容の意味不明さが今までと比べてさらに際立ってるいる回だと思いましたが作者コメントを読んで度肝を抜かれました。
今までてっきり人気が出たせいで適当に仕事をしてるんだ、2年くらい休めば高クオリティなものが作れるだろうに、とか思ってましたけど本気を出してこれだったのか・・・
なんとも言えない悲しい気持ちになりました。これが失望って感情か…


>バクマン
これだけ厳重に会議してるのにポセ学、ポルタ、等がアリになっちゃうのがまるで理解できない…他にまともなのが一つもなかったのか。
担当の営業能力って言っても編集長、班長全員は3話まで目を通してるハズだしなぁ…
ちょっとバクマンはジャンプを美化しすぎじゃね?
皆想像してみようよ、編集長がゲンドウのポーズでポセ学を「面白いじゃないか、ネームもいい、アリだ」って言ってる所をさ。

>サイレン
雨宮達退却→自力でかろうじて生き残っていたヒリューが置いてけぼりにされたせいで
ダークサイドに→未来のグラナになる。

これで勝つる!
Commented by ちょろちょろ at 2009-04-21 01:54 x
・サイレン
>雨宮さんの腕折りはなんだか中二病バトルに対するアンチテーゼみたいだ。
昔読んだ(たぶんギャグ)漫画で、
敵(ボスクラス)が「く・・・なかなかやるな、こうなったら奥の手を」
敵「(なんか呪文みたいなのを唱え始める」
主人公有無を言わさず攻撃
敵「ちょwww攻撃するなんて卑怯じゃね?」
主人公「あほか、そんな痛そうな技が出るのを待つほどお人好しじゃないんだよ。隙だらけだし」
みたいなやり取りしているものがあったのを思い出したw
ギャグ漫画ではないちゃんとしたバトル物少年漫画で、今回の雨宮さんみたいな描写が増えるともっと緊迫感が出てきて楽しくなりそうですね。
Commented by ejison2005 at 2009-04-21 22:15
>>レトさん
言われてみればw
描き方を誤れば、仙水戦もこんなグダグダになれるのかあ。
Commented by ejison2005 at 2009-04-21 22:16
>>トーリス狩りさん
久保先生のあれは、カラーページのことなんじゃないかな。

>>バクマン
編集部を美化する流れなのはさすがに仕方ないでしょう。現実の編集部に関しては……うん……まあ……マシにはなってきてる……のかな。

>>サイレン
希望の未来! 残された超戦士ヒリュー!
Commented by ejison2005 at 2009-04-21 22:17
>>ちょろちょろさん
僕もそれ何がで見た覚えがあるんだけど、思い出せないんだよなー。なんだったっけ。