週刊少年ジャンプ 09年 19号 感想
 チャラヘッチャラじゃない……だと……?

   _人
 ( 0w0) ウゾダ…


  Π l7l7  _Π_  / //
  .| .\    |_,―‐,. | 〔/ /
  .|_|\|      ,ノ ノ    /
         _ . ̄ l7l7 /  ,ィ .::::::::::::::::::::/ミ / / |__| 〈 ヽ | |
  l二 ̄|   ヽゝ /'7  7_//:::::::::;;;;;;;;;;;;/ ヽ/__/ノ .|  ヽ 7 レ
  .┌┘ |     ∠ノ    /:::::::;;;;;;;;;;/lニ\ /   |  // l
    ̄ ̄       _ l7l7 /::::::;;;;;;;;;;l二].__ \\  |  //.__ |
   Π l7l7   /,二, /   /::;;lヽ、;;;;;l/    ̄ \ヽ ヘ//;;;ヽ
   | .\    ./, 二 /   {;;;;| ノ;;;/ ,,.:::::::::::,,....ヽ,◎./;;;;;;;;;;;l
   |_|\|   .~ /_/     ̄フ.|;;;ヽ:::::::::::::::::::::::::ノ''ー'|;;;;;;;;:;;;l
                 />;;;;;\:::::::::::::::/"ー"ヽ、;;;;;ノ
   Π     Π l7l7   >;;;;;;;;;;;;;;;;ノ ̄ノフ"` \/ ヽ l7
   l |     | .\    \;;;;;;;;;;/ //ト l\|ヽ/i |/ノ
   |_l     |_|\|   トー-┬\ \  | \/ヽ_///
               | ̄''=/ニヽ\ \l____ ノヽ、//
  l二l ,-,  l二l ,-,   i    .゙'-」|,, "─,,___/
    ∠ノ    ∠ノ   {
. n. n. n        l
  |!  |!  |!        l
  o  o  o      ,へ l

 最初にラディッツが出てきたんだけど、どうせなら彼のSPエピソードを第一話で全部流しちゃってもよかったんじゃないかなーと思ったり。あれ見れば、フリーザとサイヤ人の関係性もよく分かるし、これから宿敵として登場(してその後ヘタレ化)する王子もいわくありげに登場するし、超格好良いバトルもあるし、ファースエピソードには持ってこいだと思うんだがなあ。

※バーダックでした。


 ナルト

 …………………………。
 うん、僕たちはこれを受けて、どう反応すればいいんだろうね?
 いやさ、つっこもうと思えばいくらでもつっこめるんだよ。もちろん。五秒って、コマ送り演出やるほど長い時間じゃねーよ、とか、しかも元からスピード感皆無の作画だから、この演出を選んだ意味が全くのゼロだとか、影分身軍団よく気付かれなかったなとか、最初から全影分身で抑え込めば螺旋丸いらねーだろとか、何で螺旋丸は普通に回避しないの? とかさ。

 でもさ。でもさ。今回、そういうツッコミをする気が失せてしまうほどに、虚しさとあわれみを感じてしまったんだ。トリコやハンターやシグルイの真似をしてみても、それら諸作品の先生方と岸本先生との間に、どれほどの力量差があるのかを知らしめちゃってるだけなんですもの!


 ワンピース

 イワさんの正体はホルホルの実の能力者でした。アッー! 能力の性質上、あのウィンクとかに関しては説明がつかないから、そちらは覇気の賜物と考えてよさそうですね。悟空の気合砲と同じ原理で、物理的な圧力を加え、跳ね返したのでしょう。今更だけど、あれも相当な無茶技だったよな。

 ルフィの復活に関しては、規定路線だしこれといって書くことないかなあ。本当ならもうちょっと燃え上がってもいいんだけど、いまいちローテンションで読んでしまうぜ。別に、これでルフィが何らかの精神的成長をとげるわけでもないし。「ルフィはすごいんだぜ!」「うん。すごいね」で終わってしまう。


 リボーン

 本筋を重視するならとっとと修行エピソードを進めるべきなんだけど、でも、キャラクターが抱く感情を考えると無視するわけにはいかないよね♪ という感じのエピソード。いい加減、誤魔化し云々で尺を取るのもわずらわしくなってきただろうし。

 ベターなところでは、彼女達の説得を通じて、ボックス兵器とただ対立するのではなく、心を通わせようとする姿勢が大切であるのを学ぶとか、そういう感じに展開していくのでしょうか。それならば、本筋にも影響を及ぼせるので有意義なエピソードとなりますし。


 べるぜバブ

 んー、今回のエピソード、予想以上に興味を持てなかったです。何がいけなかったっていったら、やっぱり、姫川さんのキャラが問題あったのかなー。金、金って言ってる割に、実際、金持ちっぷりを発揮している具体的描写が欠けているってのが大きいかも。結果、敵軍団の部下を買収するという流れからも説得力が消えていますし。つーか、相手の不良さんも一生懸命に姫川さんのキャラクターを解説しすぎだよな。何が彼をそこまで駆り立てるんだろうか。


 トリコ

 何やら魔界とか霊界とか、そういう感じのニュアンスでグルメ界なる世界の存在が示唆されてしまいました。これ、穿って考えるとモンスター達に対するインフレがあまりに凄まじくなってきたので、その対策だよな~。「もう大概のモンスターは倒せるよなあ」「甘いぞ! グルメ界と呼ばれる世界にはさらに恐るべきモンスターがいるのだ!」みたいな。なんか、ドラクエにおける「その後の世界」みたいだな。

・スタージュン「スルーで」
 ここら辺の流れは、ナックル&シュートVSユピーのインパクトが凄まじかっただけに、どうしてもあれを連想せずにはいられないなあ。状況は全然違うんだけども。

・限界を超えた毒盛り
 こないだっから、今後GTロボ相手に活躍できるかどうかの瀬戸際でココが単騎奮闘している感じですが、相変わらず毒が効きそうなイメージゼロなんですけど、これ、どうなるんだ。単純に関節部から霧が侵入して動かなく~とかだと、GTロボが雨に弱い電化製品みたいな扱いになっちゃうし。毒関係ねえし。
 それはさておき、ココって本気で対生物相手なら無敵なんじゃなかろうか。ガチンコ対決したらトリコやサニーでも瞬殺されそうな勢いです。指向性のライフルや毒砲だけではなく、全方位MAP兵器まで備えてると判明しちゃったからな。


 バクマン。

 この漫画としては珍しく、テンションのアップダウンの少ない、静かに進行していくエピソード。あれですね。バトル漫画に例えると、大きな大会とかが終わった後に行われる類のお話。まあ、テンションのアップダウンが少ないといっても、金未来杯の結果発表、小豆との恋愛パート、次の連載会議へ向けての打ち合わせ、連載会議前夜の服部コンビの交流など、山ほどイベントはぶち込まれているわけですが。相変わらずカッ飛ばしていく漫画だぜ。

 で、その中でも目立って感じられたのは、やはり服部さんの有能さですね。前に、服部さんは師匠的な役割を担っているよね、という感想を書いた際、コメントで「単に亜城木コンビを鍛えるだけではなく、自分へのリターンへと繋がってるんだから服部さんはすごい」という感じのレスを頂いていたのですが、今週はそこら辺が顕著に表れています。二人に下した課題が、単に鍛えるためだけではなく、連載会議への武器にもなっているなどとは、全く想像できなかったぜ。

 また、これはまったくもって個人的な感想なのですが、それだけ意表を突いていた伏線を、見開きページや大ゴマの類を用いずサラッと消化しているのが、この漫画のセンスがいいと思える部分なのです。
 多分これ、服部さんの作戦を強調するような構成にしていたら、意外性はあってもくどくどしい印象を受けたと思うんだ。

・なんか今回は真っ当に仕事してて好人物な雄二郎さん




 フープメン

 先週に引き続いて、えらくクオリティの高かったエピソード。「前回の話で精神的に成長した主人公が気づいた『自分でも一番になれるものとは――』」と、いう要素で読者をラストページまで牽引する吸引力の高さが素晴らしかったのと、もうひとつ、最後に明かされる「一番になれるもの」の正体が、確かに現状の主人公でも十分に可能で、かつ、この先彼が上手くなっていくであろうことを納得させるに足る、非常に説得力の高いものであったことが、今週の面白さの秘密でしょう。

 また、それを受けて、チームメイト達が続々と朝練に終結しているというオチがまた良いですね。主人公っていうのは、自分が成長していくのはもちろんとして、周囲の登場人物にも影響を与え、成長を促す義務があるのですが、それが見事に果たされています。


 こち亀

 うわ……ひでえ……。
 これはあくまでテレビのお遊び企画であり、ちょっと暴走しちゃったとはいえ、両さんはあくまでその範囲内で無礼講を行っただけだというのに、その結果が米国への左遷かよ……。空気読めてないのは、こういう企画で影武者立てようとする方だよ(しかも公的身分なので調べられるとバレバレ)。

 このオチ、単に理不尽なだけではなく、せっかく「この番組は本当の下剋上になりました」というオチを用意したのに、立役者である両さんが左遷されてしまったため、他の下剋上実行者も同じような目にあったのではないかと想起させ、台無しにしてしまっているんですよね。なんともはや。


 ぬらりひょん

 ゆらちゃんかわいいよゆらちゃん。ハァハァ。

[PR]
by ejison2005 | 2009-04-08 00:18 | ジャンプ感想